フジテレビの日枝久会長、豊田皓社長は23日の拡大局長会で要旨次のように言及した。
▽日枝久会長=今年は2か月を経過した。元気が無いところもあるが、1月クールのドラマは質の高いものを作っていると感じている。こういう時こそ元気を出してコミュニケーションをとらなければいけない。制作者は一番前向きにもの作りに取り組み、明るい雰囲気で作ってもらいたい。こういう状況中では評論家集団になるのが一番良くないことだ。元気を出すこと、良いものは褒める、社内を明るく、コミュニケーションを十分にとれれば必ず良くなる。元気に頑張って欲しい。
(全文は2012/2/24発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)