TBSの石原俊爾社長は26日の記者会見で、現況と今後の対応について要旨次のように語った。
一、井上弘会長の民放連会長就任内定関連=民放連の一員として貢献していくということで、重責だがその責務を果たすため、全社でバックアップしていきたい。
一、今期は東日本大震災の影響があったが、スポットが回復しつつあり、第3四半期は予算通りの利益は計上できる。第4四半期はどうかはあるが、予算通りの利益を確保したい。
自動車関連はタイの洪水で出遅れがあったが、ここにきて盛り返している。不安材料は円高で企業の海外展開がある。今後、右上がりとは思っていない。
(全文は2012/1/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)