経済産業省は9日、特定サービス産業動態統計速報の10月分をまとめた。それによると、10月の広告業の売上高は4272億16百万円で前年同月比5・0%減と3か月ぶりの減少となった。媒体別にみると、4媒体広告合計は1777億46百万円で0・2%増。内訳は、テレビは1286億97百万円で1・9%増、雑誌は115億円で2・9%増。一方、新聞は331億49百万円で6・0%減、ラジオは44億円で3・4%減となっている。(全文は2011/12/12発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)