松竹(株)は10月14日(金)平成24年2月期第2四半期(平成23年3月〜8月)の連結決算を発表した。それによると、第2四半期の売上高は368億2、700万円(前年同期比14・6%減)で営業利益5億0、200万円(同72・5%減)、経常利益△2億4、900万円、四半期純利益△24億9、800万円、1株当たり四半期純利益△18円18銭をそれぞれ計上した。連結財政状態は総資産が1、732億8、600万円、純資産が646億8、200万円、自己資本比率が37・4%、1株当たり純資産が471円90銭となった。配当の状況は年間配当金3円(期末)の予定。平成24年2月期通期連結業績予想は売上高785億円(前期比13・0%減)、営業利益5億1、000万円(同84・9%減)、経常利益△12億6、000万円、当期純利益△38億8、000万円、1株当たり当期純利益△28億24銭を見込んでいる。
(全文は2011/10/17発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)