スカパーJSATホールディングスは21日、平成24年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想数値を修正した。
それによると、連結の営業収益は5月11日に発表した755億円を762億円に、営業利益88億円を112億円に、経常利益84億円を107億円に、四半期純利益46億円を63億円にそれぞれ修正した。
修正の理由は、連結営業収益は、現状の業況の推移等を勘案し修正。損益面では、宇宙・衛星事業において東日本大震災後、衛星通信回線需要が増加したことに加えて、全社的な費用の削減が進んでいること等を勘案し、当第2四半期予想値を上方修正したとしている。
(全文は2011/09/26発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)