テレビ朝日の平城隆司取締役編成制作局長は12日の10月改編説明会で要旨次のように語った。
一、7月24日に完全デジタル化になり、すべてのテレビ欄で真ん中にきた。結果もいい形で出ている。いい戦いができている状況が続いている。
一、4月はスタートが遅れたが、10月は満を持して改編を行った。この中で大きいのは「相棒」が帰ってくること。10日に土曜午後8時「関ジャニの仕分け∞」がスタートしたが、初回視聴率は13・2%で好スタートを切った。木曜午後8時の木曜ミステリーは「科捜研の女」がスタート。ネオバラエティは現在も数字は良いが、2013年のプライム視聴率トップに向けて、月曜・火曜・水曜の3枠を改編する。午後11時以降の強みを活かした改編を行うことによって、次のコンテンツを育てていく。
(全文は2011/09/14発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)