長野朝日放送は平成22年3月期決算と役員人事を内定、23日開催の定時株主総会に付議する。
当期の売上高は50億85百万円(前期比96・6%)、営業利益2億14百万円(100・9%)、経常利益1億82百万円(104・1%)、当期純利益75百万円(98・6%)となった。
また、役員人事は、常務に鈴木明治取締役が昇任、新任取締役に天野尚彦ビーエス朝日常務執行役員営業局長、藤ノ木正哉テレビ朝日経営戦略局長、阿部圭介朝日新聞社経営企画室長を内定した。永澤征治会長、茅野臣平専務、北澤晴樹取締役、石井勤取締役は退任し、永澤氏は特別顧問、茅野氏は報道制作顧問に就任の予定。
(全文は2010/6/9発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)