中京テレビの徳光彰二社長は20日の懇談会で、決算、役員人事、新社屋建設、子会社の統合などについて要旨次のように語った。
一、第?v期決算(既報)は3期ぶりの増収。スポット、事業収入が好調だった。経常利益、純利益も2期連続の増益で増収増益は50期ぶりで好決算となった。
役員人事は常務昇任が2名、新任は4取締役、1監査役、役員担務は一部変更した。
機構改革は第9次中期経営計画の最終年度にあたり、東京地区の営業力強化と編成ネットワーク機能を強化、経営企画機能と新規ビジネス開発機能を再整理。新社屋建設に向けて新社屋準備室の設置。改称した技術推進局は中京テレビグループ全体の技術部門の統括と推進を行う。
(全文は2011/07/22発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)