朝日放送の渡辺克信会長、脇阪聰史社長は13日の記者会見で現況などにつき要旨次のように語った。
▽渡辺克信会長=社長在任の3年間は主に経営インフラの整備に力を注ぎ、黒字基調の業績を残すことができた。脇阪新社長は厳しいメディア環境の中で今以上にパワフルに愛される局へと成長させてくれることを確信している。
▽脇阪聰史社長=来春には「中期経営計画」がスタートするが、それを練り上げていくためにも20代から30代の社員の意見を聞きながら若い力を結集していきたい。
採算部門の改善を積極的に行っていく。良質でコアターゲットをしっかり獲得できる収益性の高い番組を作るために積極的な投資を進めていきたい。
（全文は2011/07/15発行の「連合通信放送映画速報」に掲載）
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