北海道放送は平成22年3月期決算と役員人事を内定、29日開催の定時株主総会に付議する。
当期の売上高は114億63百万円(前期比6・6%減)、営業損失2億24百万円、経常損失86百万円、当期純損失74百万円となった。配当金は1株につき40円(中間20円、期末20円)。
また、役員人事は、常務に長嶺岩敏取締役が昇任、新任取締役に山田伴一テレビ本部営業局長・役員待遇を内定した。長沼修会長、手塚憲一常務は退任し、長沼氏は相談役、手塚氏は常勤顧問に就任の予定。
(全文は2010/6/7発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)