日本音楽著作権協会(JASRAC)は3月30日、東北地方太平洋沖地震の被災者に対し、被災地の一日も早い復旧を願い、義援金3000万円を拠出することを決定した。
同協会はホームページで「3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。そして、お祈り申し上げます。
日本音楽著作権協会JASRACは、この度の震災で被害を受け、今も厳しい生活を強いられている多くの皆さまの救援と復旧に役立てていただくため、義援金3000万円を拠出することを決定いたしました。
被災地の皆さまにおかれましては、ご不安、ご不便な毎日を送られていることと存じますが、一日も早く安心して暮らせるようになりますよう、重ねてお祈り申し上げます。
なお、音楽に携わる団体として、音楽を通じて被災地の復興と全国の皆さまが明日に向かって勇気と希望を持っていただくことを願って、そのための活動を継続的に続けていく所存です」とメッセージを発表した。
(全文は2011/04/01発行の「連合通信レコード速報」に掲載)