日本コロムビアと長良プロダクションは24日午後、東京湾を周遊するシンフォニー号に氷川きよしファン300名を招き、8月25日の発売以来、日本レコード協会のゴールドディスク認定を獲得するなど大ヒットしている新曲「虹色のバイヨン」のヒット謝恩イベント"虹色のクルーズ"を開催した。
同イベントは、「虹色のバイヨン」の購入者の中から応募抽選(応募総数2万5千通)で1回75組150名、2回合計150組300名のファンを招いて"虹色のクルーズ〜レインボーブリッジを眺めるふれあいのひととき"として、ミニライブや撮影会、握手会をシンフォニー号船上で行ったもの。
氷川は、同シングルや11月10日発売で11月22日付のオリコン総合アルバムチャートで2位と好スタートを切ったアルバム「氷川きよし 演歌名曲コレクション13〜虹色のバイヨン〜」の好セールスを感謝すると共に、ミニライブでは「虹色〜」のほか、同シングルのA・B両パターンのカップリング曲「きらめきのサンバ」と「最終フェリーで着いた町」、アルバム収録曲「港の花」、生まれた年(昭和52年)の大ヒット曲「北国の春」など船内の特設ステージで歌唱。150人全員との撮影会や握手会も2回にわたってこなし、来年6月に東京・明治座で行う氷川きよし特別公演についても発表を行った。
(全文は2010/11/26発行の「連合通信レコード速報」に掲載)