徳間ジャパンコミュニケーションズとアミューズエデュテインメントは24日午後、新たに立ち上げた「浅草レーベル」の第1号アーティストとして10月6日にシングル「白もくれん」でメジャーデビューする女性二人組「サエラ」のデビューコンサートを浅草公会堂で開き、10月のシングルに続いて、11月には4枚組みで60曲収録のアルバムを発売するサエラの実力と魅力をアピールした。
この浅草レーベルは、アミューズの創業者で、昨年、浅草アミューズミュージアムの運営に加え、次世代に向けた知的好奇心や教養欲を刺激する斬新な企画提案を行う会社として立ち上げたアミューズエデュテインメントの代表取締役社長・大里洋吉氏が、アクティブシニアやエルダ―層と呼ばれる世代に向けて、本当に求められている音楽を届けるために徳間ジャパンと組んで立ち上げた大人のためのレーベル。その第一弾として、大里氏が、その歌唱力に圧倒されると共に、青森を同郷とする運命を感じ、契約に至った青森県五所川原市在住の結成17年目のボーカル&ピアノの二人組"サエラ"が、自作のシングル「白もくれん」で10月6日にデビューする。
(全文は2010/9/29発行の「連合通信レコード速報」に掲載)