ユニバーサル ミュージック(UM)のイ・スンギ(国内マネジメント=アミューズ)が1日、日本初ワンマンライブを、日本でメジャーデビューした韓国アーティスト歴代最速"デビュー3ヶ月"で武道館単独ライブ「イ・スンギ Japan First Live"希望"」を行った。
イ・スンギはアミューズが海外戦略(日本及びアジア各国でのビジネス拡大)の主軸と位置づけるアーティスト。韓国で04年、17歳の現役高校生として歌手デビューし、年末の各種歌謡大賞で新人賞を獲得。同年、役者デビューし、確実な歌唱力と端正なルックスで人気スターとなった。東国大学に合格したことで、勉強もできて礼儀正しい好青年として支持されファン層は50代にまで拡大。"国民の妹"キム・ヨナと肩を並べる"国民の弟"の愛称を得、また、07年から人気バラエティ番組にレギュラー出演、09年の主演ドラマ「華麗なる遺産」(視聴率47・1%)との視聴率をあわせ「視聴率70%の男」とも呼ばれている。
(全文は2012/6/6発行の「連合通信レコード速報」に掲載)