ユニバーサル ミュージックが協力し、湘南の葉山マリーナで7月27〜28日に開催される野外ジャズ・フェスティヴァル「真夏の夜のJAZZ in HAYAMA2012」(主催・HAYAMAJAZZ実行委員会)に、八代亜紀(日本コロムビア)のゲスト出演が決定した。
「真夏の夜のJAZZ」は、58年にアメリカで開催された「第5回ニューポート・ジャズ・フェスティヴァル」の模様を捉えた伝説のドキュメンタリー映画「真夏の夜のジャズ」を、日本でのヨットの発祥の地で"日本のニューポート"といえる湘南・葉山マリーナにスペシャル・ステージを設置し、伝説のイベントの熱狂と興奮を蘇らせるイベント。
八代亜紀は71年のデビュー以来、"歌謡曲の女王"として君臨しているが、歌手としての原点はジャズにある。小学5年生の時に、父親が買ってきたアメリカのジャズ歌手、ジュリー・ロンドンのレコードがきっかけで歌手を志した。60年代半ばにクラブ歌手として、当時流行していたジャズのスタンダードナンバーを歌ったことが、その後の歌手活動の礎を築いた。
(全文は2012/5/30発行の「連合通信レコード速報」に掲載)