コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は9日、福岡県警察本部、小郡警察署、筑紫野警察署、中央警察署を5日から6日にかけて訪問し、著作権侵害対策への協力に対する感謝状の贈呈を行ったと発表した。
福岡県警では、6月にオンラインストレージサービス(ファイル保管用のディスクスペースを貸し出すサービス。OSS)とインターネットオークションを組み合わせたビジネスソフトのマニュアル販売事件について摘発を行ったほか、7月にはOSSを通じたアニメ作品の著作権侵害事件を摘発、さらに10月までにファイル共有ソフト「Share」を通じた漫画作品、ゲームソフト、ビジネスソフトなどの著作権侵害についての集中取締まりを行った。
(全文は2011/12/14発行の「連合通信レコード速報」に掲載)