フジテレビは6月29日付で役員人事(続報)と一部組織改正・定期人事を発令するが、8日に局長級人事を内示した。
それによると遠藤龍之介常務、鈴木克明常務が事務取扱いの広報局長、編成制作局長を解かれ、遠藤常務は総務・人事・広報担当、鈴木常務は編成制作・美術担当を委嘱。編成制作局長に荒井昭博編成制作局担当局長、広報局長には小田多恵子広報局広報室長が初の女性ライン局長として就く。内示された局長級人事は次の通り、FMHはフジ・メディア・ホールディングス。
▽兼FMH経営企画局長(経営企画局長)金光修▽人事局付FMH出向=FMH経営管理局長(経営管理局長)保田眞宏▽経営管理局長(編成制作局業務担当局長兼編成業務センター室長)小林義和▽総務局長兼FMH総務局長(情報システム局長)和賀井隆▽情報システム局長(技術局放送技術センター室長)吉本治▽編成制作局長(編成制作局担当局長兼編成開発部長)荒井昭博▽同ドラマ制作担当局長(映画事業局制作担当局長)石原隆▽映画事業局担当局長(編成制作局ドラマ制作担当局長)和田行▽広報局長兼FMH広報室長(広報局広報室長兼広報部長)小田多恵子▽役員待遇・クリエイティブ事業局エグゼクティブプロデューサー(事業局長)中村芳章▽事業局長(編成制作局編成担当局長)小川晋一▽中央ラジオテレビ常務理事(執行役員・総務局長)三好久雄▽サンケイリビング新聞社出向=取締役(報道局次長)有吉信二▽サンケイリビング新聞社出向=取締役(局次長待遇)渡辺裕樹。
(全文は2011/06/10発行の「連合通信レコード速報」に掲載)