レコチョク主催「第2回レコチョクオーディション」のグランプリ受賞者がメジャーデビューする所属レコード会社が、エイベックス・エンタテインメントに決定した。
同オーディションは、"音楽配信チャートを賑わし、エンタメ業界を牽引する新人アーティストの発掘"を目的として昨年スタート。第2回の今回は"男性ユニット"を結成するため、「ボーカル」・「ダンサー」・「DJ」のメンバーの一般募集(事務所、レコード会社に所属していない、15歳以上の男性=中学生不可)を4月27日に開始した。
サウンドプロデューサーに、GReeeeNのプロデューサーとして彼らを成功に導き、音楽シーンにも大きく貢献する「JIN」と、SPEEDや土屋アンナなど数多くのアーティストのサウンドプロデュースを手掛ける「nishi―ken」の2名を迎え、デビューから全面的にバックアップしていく。
また、ダンサー審査員には、DREAMS COME TRUEや安室奈美恵のバックアップダンサーや振付を手掛ける「KEITA」が、DJ審査員には、渋谷HARLEMのレギュラーほか多くのイベントでフロアを沸かし続ける「DJ WATARAI」が決定している。
なお、所属レコード会社の発表をうけ、応募期間を5月25日から6月8日に延長した。
また、選考・審査過程は日本テレビ系音楽番組「レコ★Hits!」(火 24・29〜、一部地域を除く)で特集するなど、より多くの音楽ファンに支持されるアーティストの発掘を狙っている。
(全文は2011/05/27発行の「連合通信レコード速報」に掲載)