レコチョクは、展開中の「第2回レコチョクオーディション」で"男性ユニット"結成へ向けメンバーを募集(締切は25日)しているが、彼らをグランプリデビューから全面的にバックアップする共同のサウンドプロデューサーとして、JINとnishi―kenという、ヒットメーカー2名の起用を決定した。
JINは、GReeeeNなどを手がけ、オルタネイティブROCKからPOPS・クラブエレクトロまでの幅広いプロデュースワークで、数多くのアーティスト/クライアントより信頼を集めている。
一方、nishi―kenは、作・編曲家、キーボーディスト。SPEED、中田ヤスタカ、宇都宮隆、MEG、土屋アンナ、中川翔子ほか、数々のアーティストの楽曲制作やレコーディング、リミックス、サウンドプロデュースに携わっている。
同オーディションは、?A新人アーティストのブレイクには、音楽配信のヒットが重要?@と考えたレコチョクが?A音楽配信チャートを賑わし、エンタメ業界を牽引する新人アーティストの発掘?@を目的として昨年スタート。第1回の応募は1万人を超え、ダウンロード数を競う最終審査で光井芙美香(現・fumika)がグランプリを授賞した。
(全文は2011/05/18発行の「連合通信レコード速報」に掲載)