東宝が4月23日(土)TOHOシネマズ日比谷スカラ座他全国375スクリーンで公開した「GANTZ PERFECT ANSWER」は初日、2日目、土日全国累計成績が動員42万3、675人、興行収入5億5、161万0、800円と最終興行収入40億円突破が期待できる好調なスタートを切った。初日の観客調査によれば男女比は25対75で女性が圧倒的に多い。年齢別では16〜19才が最も多く33・2%、次いで13〜15才が20・7%、20代が19・0%、40代が11・0%、30代が9・7%などとなっている。また、職業別では高校生が30・7%でトップ、以下会社員27・3%、中学生14・1%、大学生13・6%となっている。
やはり東宝の配給で本年1月29日(土)から公開した前編の「GANTZ」は動員273万人、興行収入34億円を
あげる大ヒットとなったが今作はそれを上回るスタートとなった。
また、東宝では4月23日(土)から「阪急電車ー片道15分の奇跡ー」を関西地区32スクリーンで先行公開したが、初日、2日目、土日の累計成績は動員4万4、166人、興行収入5、815万4、800円となった。
(全文は2011/04/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)