
正月興行大本命の「ハリ・ポタ」(WB)が11月19日、「ヤマト」(東宝)が12月1日からという早いスタート。いずれも期待どおりの滑り出しだったが、肝心のお正月はやや息切れ。なんとなく意気上がらぬ正月興行となってしまった。
そんな中で正月映画2番手として7日(金)より登場したのが「アンストッパブル」(FOX)。対抗番組も少なく、まずまずのスタートを切った。
無人電車の暴走をとり押えるというアメリカであった実話を映画化したアクションもの。7日から10日まで4日間で全国興収は3・8億円。20〜50代の年配客で男性が60%。京阪神主要サイトの4日間の動員数はT梅田4714、Tなんば3089、なんばパークス2421、M京都1753、T二条1531、T・ジョイ京都1027、OS神戸2050、西宮OS2306、八尾1869など健闘している。
この他、ロングラン作品の3連休の動員数も大阪キタ、ミナミのシネコンを見ると次の通り。
(全文は2011/01/14発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)

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