第54回アジア太平洋映画祭が12月2日(木)〜4日(土)の3日間、台湾台北市で開催された。今回は開催国台湾の他日本、タイ、バングラデシュ、ベトナム、香港、インドネシア、マレーシア、クウェート、マカオ、フィリピン、ロシア、インド、ミャンマー、韓国、シンガポール、オーストラリア、イランの18ヶ国(映画祭自体都市名で開催)から144名が参加、コンペティションには13ヶ国(都市)から65作品が出品された。日本からは大谷信義映連会長(松竹株式会社代表取締役会長)を団長に11名が参加、「トロッコ」(松竹)と「さまよう刃」(東映)の2作品を出品した。
(全文は2010/12/10発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)