12月3日(金)から全米公開されたダーレン・アロノフスキー監督最新作「ブラック・スワン」(原題)がこのほど発表された第26回インディペンデント・スピリット・アワードで作品賞・監督賞・主演女優賞・撮影賞の4部門にノミネートされた。ヴェネチア映画祭のオープニング上映後、世界中のメディアから絶賛を受けている同作品。中でも主演のナタリー・ポートマンは、早くもアカデミー主演女優賞ノミネートとの声も上がっており、今回のノミネートは今後の賞レースに影響を与えるものと注目を集めている。同作品、日本では20世紀フォックス映画の配給で2011年春、TOHOシネマズシャンテ他で全国公開される。
(全文は2010/12/03発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)