現・東劇は東京劇場として1930年に落成して以来今年が80周年という節目の年に当たる。これを記念して12月11日(土)から24日(金)まで初の試みであるシネマ落語「落語研究会 昭和の名人」(製作著作・TBS)を上映する。出演は桂文楽(「明烏」)、古今亭志ん朝(「抜け雀」)、金原亭馬生(「親子酒」)、三遊亭圓生(「掛取万歳」)。上映時間は2時間3分。料金は前売り1、800円、当日2、000円。 (全文は2010/11/29発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)