邦画、洋画とも話題の大作がスタートしておおいに活気づいた週末だった。
まず28日からは「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(ギャガ)がスタートした。観客層はスケールの大きなアクション・エンターテインメント作品を好む10代から、「三銃士」という名称に親しみを持つ60代まで幅広く、男女比は4対6.3日間で大阪ステーション2、010人、318万円、T梅田2、670人、437万円、Tなんば2、400人、377万円、T二条1、210人、182万円、ミント神戸1、600人、295万円。「バイオハザード」のようなシリーズものではないだけに、「1週目での評判待ち」という人もいるようで、関係者はおもしろさが口コミで広がるのを期待している。
(全文は2011/11/2発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)