5月27日(金)から東宝東和配給「アジャストメント」がTOHOシネマズ日劇他全国218スクリーンで公開され、週末3日間累計で動員11万3、570人、興行収入1億4、092万3、400円のスタートとなった。
邦画は5月28日(土)から東宝配給「プリンセストヨトミ」、東映・ワーナー・ブラザース映画共同配給の「手塚治虫のブッダー赤い砂漠よ!美しくー」(アニメ)、アスミック・エース配給の「マイ・バック・ページ」が公開された。
「プリンセストヨトミ」は全国277スクリーンで公開、土日2日間で動員23万4、391人、興行収入3億0、596万3、800円をあげた。東宝では最終興行収入20億円突破が期待できるとしている。同作品の原作は大阪が舞台だけに「阪急電車」に続いて関西地区が特に好調な入りを見せている。
「手塚治虫のブッダー赤い砂漠よ!美しくー」は全国279スクリーンで公開、土日2日間で動員12万5、194人、興行収入1億3、792万1、400円をあげたがこれは1998年4月25日から公開、最終興行収入7億円をあげた「蓮如物語」対比で227・1%となっている。
(全文は2011/06/01発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)