TBSラジオの加藤嘉一社長はじめ幹部は25日の記者会見で、現況と今後の対応について要旨次のように語った。
▽加藤嘉一社長=全体概況としては7月も順調に利益を確保、今年度は今のところ設定目標を達成している。営業の努力と全社的なコスト意識の向上が原動力になっている。編成面では「荒川強啓デイ・キャッチ」が8月13日(金)の放送で4000回を記録した。ご支持いただいたリスナーの皆様、ご支援をいただいた広告主と広告会社の皆様に感謝を申し上げるとともに、荒川さんをはじめ出演者の皆様と携わった多くの制作スタッフに敬意を表したい。今後もTBSラジオの看板番組として末長くリスナーから愛されることを祈念する。
今週23日から1週間が8月のレーティング週間である。万全の体制で臨んでいると思うが、いい結果が出ることを期待している。前回の調査で過去最低を記録したセットインユースの動向にも注目している。
(全文は2010/8/27発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)