
中京テレビの山本孝義社長は11日の懇親会で、今期の推移と今後の方針について要旨次のように語った。
一、6月に社長に就いて4ヵ月、今期は2012年から4年間の第10次中期経営計画の2年目にあたる。2015年度までの4ヵ年で、売上高は1200億円、経常利益は150億円が目標。地域に親しまれ信頼されるテレビ局として視聴者、スポンサー、広告会社などに支持され、心を揺さぶる企業を目指している。
中期経営計画は6つの柱がある。1本業の強化では、ローカルタイムの売上げを上げること。そのためには売れる番組を作ること。全社営業、全社クリエイティブで取り組んでいる。2関連事業を含めた成長する新たなビジネスへの挑戦。3地域でNo1のブランド力のあるタイムテーブルづくりではエリアニーズを捉えての展開。4人が命であり、人材資源の育成・強化。業務改善も含め総合的に対応。5コンプライアンスを大切に、放送局として社会的使命を達成。6関連5社との中京テレビグループとしての総合力の強化―の6つを大きな成長戦略として対応している。
一、今期上期の見込みは微減収微増益。スポットは微増で、食品は不調だが、円安・株高で、金融、自動車、飲料が大きく伸びた。下期も自動車、金融、飲料の伸びを期待。
上期視聴率はタイムテーブルの底上げが実を結び、全日、ノンプライムで1位を獲得。13〜49歳のコアターゲットでは全日、ゴールデン、ノンプライムが1位で推移している。
下期の番組は地域No1を目指し3本の新番組を自社制作。「前略、大徳さん」(日前9・55)、「4U(フォー・ユー)」(金前9・30)、「ビューティー&ピース」(金伸也0・58)など自社コンテンツの開発強化を図った。また「キャッチ!」は月曜〜金曜ベルト化など、自社制作率は20・6%。関連会社のMID ENJINは200名の制作会社として、報道と制作部門とも成果をあげている。
全社的に今後も制作力をつけ、レギュラー番組、全国ネット番組を積極的にしたい。
事業面では、7月から展開してきた「ディズニー・オン・アイス」は10月20日で終えるが、13都市57万人を見込み好評。29年目の来年も感動のショーを届ける。他の大型企画では第31回名古屋クラシックフェスティバルが8公演、アンパンマンこどもミュージアムパークも人気スポットとして定着。12月にチョコレート展、3月には大恐竜展、大浮世絵展を予定している。
▽来年45周年、50周年への重要なステップに
一、来年は開局45周年、4月から1年間にわたり、番組、イベントを展開することにしており、プロジェクトチームで検討を進めている。
新社屋は2015年10月に竣工、2016年から新社屋に移るが、50周年に向けてのステップになり、来年からは重要な5〜6年になる、10次中期経営計画も先を見据えて展開していく。現在の建物は高さに制限があり、新社屋は土地は現在の約半分だが、延べ床面積は約2倍になる。350人規模の小ホールも予定、自己資金で建てる。現社屋をどうするかはまだ決めていない。新社屋完成ではいくつかの課題が改善される。

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