新潟テレビ21は平成24年3月期決算と役員人事を内定、21日開催の定時株主総会に付議する。
それによると、当期の売上高は52億80百万円(前期比93・2%)、営業利益35百万円(13・3%)、経常利益40百万円(14・6%)、当期純損失51百万円となった。配当金は1株につき2000円。
また、役員人事は新任取締役に古西洋顧問、長北敏弥執行役員総務局長、平城隆司テレビ朝日取締役編成制作局長、森山二朗朝日新聞社電波企画専任室長、新任監査役に太田豊彦福田組代表取締役社長を内定した。村本隆史取締役、田辺慰佐雄取締役、神山郁雄取締役、粕谷卓志取締役、伊東修之助監査役は退任し、村本氏、田辺氏は顧問に就任の予定。
(全文は2012/6/13発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)