TBSテレビのメディアビジネス局デジタルビジネス推進部(杉田謙二部長)、デジタルコンテンツ制作部(薄井裕介部長)、クロスメディア営業部(佐藤功一部長)、メディア開発部(小林成年部長)の上期概況・下期対応は次の通り。
〈デジタルビジネス推進部〉4月1日に部を立ち上げた後、新たなビジネスモデルの構築を目指し、特にデジタルサイネージ、ゲーム開発及びスマホアプリを活用した新しいメディアビジネスの開発に注力。デジタルサイネージは、大日本印刷と共同で、首都圏の大学向けにデジタルサイネージ(電子看板)を活用した情報提供サービスを、今年10月から本格的に展開。大学構内の生協食堂、生協購買店などに、主に47インチの大型ディスプレイを設置し、ニュースや天気などの生活情報や学校行事、大学生に役立つ多様な情報を配信。すでに早稲田大学、東京工芸大学、横浜国立大学、一橋大学、芝浦工業大学、首都大学の各生協の協力により、29台のデジタルサイネージを設置し運用を始めており、今後早期に首都圏の10?20の大学に約60台のデジタルサイネージを設置する計画。
(全文は2011/11/25発行の「連合通信放送映画速報」に掲載)