徳間ジャパンコミュニケーションズは、昨年7月17日から劇場公開され、観客動員約765万人、興行収入92億50百万円で昨年度(2010年)の邦画第1位となったスタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」のDVDとブルーレイを6月17日から販売する。
これはスタジオジブリ作品の映像化権を持つウォルト・ディズニー・ジャパン(WDJ)が同アニメをDVD&ブルーレイ化するもので、レコード店ルートを担当する徳間ジャパン及びクラウン徳間ミュージック販売が、セル・オンリーの2枚組DVD(税抜4700円)とブルーレイディスク(同6800円)の販売を6月17日に開始する。
ちなみに、2枚組のDVDは、本編ディスクと、絵コンテやアフレコ台本、インタビュー(宮崎駿約24分/米林宏昌約41分)、公開記念番組の「ジブリ作品の源流を探る旅」(約43分)、セシル・コルベルの主題歌PVや予告編などを収めた特典ディスクで構成。1枚もののBDにも同様の映像特典を収録している。
(全文は2011/04/18発行の「連合通信レコード速報」に掲載)