TOKYO FM(TFM)をはじめとするJFN加盟38局の共催で毎年アースデーの4月22日に行われている音楽ライブ「アースコンシャスライブ2011」は、今回は東日本大震災の被災地支援を掲げた「アース&ヒューマンコンシャスライブ2011 suported by DUNLOPエナセーブ」として、4月22日に東京国際フォーラム・ホールAで開催されることになり、今年出演する今井美樹、植村花菜、ゴスペラーズ、藤井フミヤの4組が世界に向けて、音楽に託したメッセージを発信することになった。
これは、大震災発生以来、「ヒューマンコンシャス〜生命(いのち)を愛し、つながる心〜」を基本理念として、災害情報やライフライン情報を発信し「音楽の力」や「言葉の力」で被災者への励ましや応援メッセージを送り続けてきた各局と共に、4組の実力派ヴォーカリストが「今、音楽家として出来ること」としてメッセージを発信することになったもの。4組のアーティストは当日、「命の尊さ、心と心のつながりの大切さ」を歌い上げる。
(全文は2011/04/13発行の「連合通信レコード速報」に掲載)