東京23区を23年かけて回り、地域の活性化にも役立ててもらおうと2000年にスタートした長良グループの「夜桜演歌まつり」が12日の昼夜2回、練馬区立・練馬文化センターで開かれ、グループ所属の7名の歌手に加え、スペシャルゲスト3組もまじえ、東日本大震災の被災地に向けて歌でエールを送った。
この「長良グループ夜桜演歌まつり」は今年で12回目。当初は東日本大震災の影響による計画停電等で開催が危ぶまれたが、予定通り開催にこぎつけたもので、会場は開催を待ちこがれていた地元の演歌ファンなどで2回の公演とも超満員となる1500名、計3000名のファンで埋まった。
(全文は2011/04/13発行の「連合通信レコード速報」に掲載)