今年、創業51年目を迎えたホリプロが、同社の基幹事業として取り組んできたタレントスカウトキャラバン(TSC)の第36回TSCを開催するにあたり、新たな分野への取り組みとして「次世代声優アーティストの発掘」を掲げ4月1日から募集を開始した。
これは、昨年の会社創業50周年を経て、次の50年に向けて必要なものは何か、今のホリプロに足りないものは何なのか等を突き詰めた結果、アニメーションで活躍できる次世代アーティストの発掘・育成の必要性に至り、今年開催する第36回TSCで「声優アーティスト」の募集を行うことになったもの。
数々の声優トップアーティストが所属するランティスをはじめ、アニプロ、アニメイト等の協力を得て、ホリプロ公式ホームページ等で応募を4月1日から6月30日まで受付け、7月下旬から8月末まで各地で地区予選を行い、9月の合宿審査を経て10月に決勝大会(詳細は未定)を開く。
(全文は2011/04/06発行の「連合通信レコード速報」に掲載)