コンビニ大手のサークルKサンクスは、出版社の宝島社のグループ企業である宝島ワンダーネットが販売元となり槇原敬之の最新作「林檎の花」を全国のサークルKとサンクスの6270店舗、および関連会社ときめきドットコム運営の通販サイトで独占販売すると発表。1月19日に店舗および同サイトで予約受け付けを開始しており、3月11日より販売を開始する。
今回のCD販売は、従来のレコード流通とは異なる仕組みとなっているが、これはデビュー20周年を迎えた昨年11月29日に独自レーベル「BUPPUレーベル」をスタートさせた槇原敬之の「アーティストは自身の音楽をファンの皆さんにダイレクトに届けたい」という思いと、全国に6千店以上の店舗を持つサークルKサンクスの販路ネットワークによって実現することになったもの。
(全文は2011/01/24発行の「連合通信レコード速報」に掲載)