「トイレの神様」の大ヒットでNHK紅白歌合戦にも出場、同楽曲をモチーフとしたスペシャルドラマも放映された植村花菜(キングレコード)が28歳となった4日、東京・渋谷区のさくらホールで、ファンを招待したバースデーイベントを開いた。
これは、改めてシングル化された「トイレの神様」(20万枚突破、レコチョクランキングはデイリー1位)のCD購入者の中から抽選で500人を招待したもので、珍しく着物姿で登場した植村花菜は「お正月なので張り切って着物を着ました。大晦日に紅白の大舞台に立たせていただき、その前日にはレコード大賞と、夢のような年末を過ごすことができました。5月に7年目に入る今年は、日本全国を1ヵ所でも多く回り隊です」と挨拶。ギターの弾き語りで「トイレの神様」をはじめ、セルフカバーアルバム「花菜〜My Favorite Things〜」から「伝えたいこと」、未発表の「My Favorite Songs」、さらにアンコールで「ありがと。」の全4曲を歌唱した。
(全文は2011/01/10発行の「連合通信レコード速報」に掲載)