今年創立100周年のコロムビアの筆頭株主が異動。同社の31・39%を保有していたRHJインターナショナルやリップルウッド社ら投資組合の持株全てを京都に本社を置き、着メロ等を開発したネット関連企業の株式会社フェイスに譲渡(30億円)。同社の平澤創社長は4月6日付でコロムビアの取締役会会長に就任した。
また、創立100周年を迎えた10月1日を期して、社名も旧来の「日本コロムビア株式会社」に戻し、6月の定時総会で承認された平澤会長、原康晴代表取締役社長兼COO、佐伯次郎専務といった役員新体制で名門復活を期している。
(全文は2010/12/27発行の「連合通信レコード速報」に掲載)