「坂本龍馬」にかけては人後に落ちないと、自他共に認める武田鉄矢が、NHK大河ドラマ「竜馬伝」のヒットで、現在、龍馬ファンの聖地ともいわれる高知県立坂本龍馬記念館初の公式DVD(ユニバーサル ミュージック、6月23日)の解説ナレーションを務めることになり、東京・赤坂のプロセンスタジオでナレーション録音の模様を披露した。
「自らのグループ名を龍馬ゆかりの『海援隊』と名乗る程の龍馬ファン第一人者であり、龍馬通で知られる武田鉄矢氏に、『龍馬を語らせるならこの人以外にいない』と、ナレーション役として白羽の矢が立ったのは自然の成り行き」とUMは説明。公開録音では、4日放送の「龍馬伝」から、勝麟太郎(海舟)役で出演している武田鉄矢が、愛情溢れるナレーションで、龍馬記念館を案内した。
(全文は2010/4/14発行の「連合通信レコード速報」に掲載)