金羊社が主体となり、エンタテインメント系パッケージの将来を担う可能性を持った若い才能を、全国の専門学校や高校・大学・大学院などから発掘・育成する目的でスタートした「エンタテインメント・パッケージアワード(epa)」の10年度(第11回)授賞式が17日、金羊社本社で開かれ、大賞など各賞が決定した。
今回の応募数は、グラフィックデザイン部門が1853作品
(JAZZ=1229、ACCOUSTIC=624)、 プロダクトデザイン部門が72作品の、合計1925作品と、昨年の1570から大幅増となった。この中から、去る11月19日に開かれた審査会で、信藤三雄審査委員長以下全6名の審査員による厳正なる審査の結果、大賞1作品を始め準大賞2作品、審査員特別賞5作品(EMIミュージック・ジャパン賞、オリコン賞、FM802 digmeout賞、東洋化成賞、主催者賞)、優秀賞10作品、入賞30品の各賞が決定。大賞にはグラフィックデザインで応募した齊藤友鯉子(東京モード学園)が選ばれた。
(全文は2010/12/22発行の「連合通信レコード速報」に掲載)