牧村三枝子や佐伯一郎を特別ゲストに迎えた「バップ歌謡フェスタin名古屋」が12日、名古屋市内の中京大学市民文化会館プルニエホールで開かれ、熱心な演歌ファンで終日盛り上がった。
第1部は、地元・名古屋を中心に中部地区で活躍する一條ひろし、松井扇、一条健、おりしま夏海、南条しげる、由井清広らがオリジナル曲を歌唱。第2部は、竜鉄也一座の面々が竜の大ヒット曲「奥飛騨慕情」等を披露。第3部はゲストの佐伯が「逢いたかったぜ」「みだれ髪」「昭和物語」「命の酒」を、また牧村が園流・園三藤家元の踊りをバックに「友禅流し」や大ヒット曲「みちづれ」などを熱唱した。
(全文は2010/12/17発行の「連合通信レコード速報」に掲載)