ダイキサウンドはこのほど、商品管理のスムーズな運用を図るべく、新譜商品の運用について一部見直しを行うと発表。来年1月17日(月)発売のタイトルから対象とし、次のような新たな運用を行うことになった。
ダイキサウンドはこれまで、新譜商品については、発伝日から発売日の間にレーベルからの納品が遅れた場合、通常の新譜店頭入荷日に合わせての商品の出荷を、臨時の対応として、ダイキサウンドで調整していたが、それに伴うコスト削減および作業量の軽減を図るべく、運用の変更を行うことにしたもの。
これにより、今後新譜商品の納品スケジュールおよび既定から遅れてしまった商品で、従来通りに新譜店着日に店頭着させることを希望する場合は、今までダイキサウンドの負担で行っていた作業およびコストの負担を、レーベルの負担とするというもの。
(全文は2010/12/17発行の「連合通信レコード速報」に掲載)