去る10月7日に急逝したワーナーミュージック・ジャパン代表取締役社長兼CEO(当時)の吉田敬氏を送る「お別れの会」が18日午後、東京・芝のザ・プリンス パークタワー東京のボールルームで開かれ、第1部の招待参列には業界関係者900名、第2部の一般参列には220名の関係者が参列、吉田氏との最後の別れを惜しんだ。
この「お別れの会」は、同社代表取締役会長兼CEOのラッキー・ラザフォード氏を葬儀委員長として開かれたもので、第一部の招待参列にはレコード会社や音楽プロダクション、放送、新聞等のメディア関係者も含め900名が出席。ラザフォード会長や、元同社社長で現エイベックス・マーケティング代表取締役会長、日本レコード協会副会長の稲垣博司、研音グループ代表の野崎俊夫が生前の思い出を交えて弔辞を読み上げた。
さらに、弔電に続いて献花と移り、TUBE、平井堅、コブクロ、RIPSLYME、馬場俊英、近藤夏子、高橋優ら吉田氏が手がけたアーティスト(全17組)が一人ひとり献花した。
(全文は2010/11/22発行の「連合通信レコード速報」に掲載)