ソニー・ミュージックグループのホールネットワーク社は9日、南海電気鉄道の誘致により、なんばC街区保留地に新たな「Zepp Osaka」を建設、2012年春にオープンすると発表した。
ホールネットワーク社は現在全国6都市で収容人数2千人以上を誇る大型ライブホール「Zepp」を運営しているが、大阪市住之江区南港北にある現在の「Zepp Osaka」も1998年11月の開業以来、音楽をはじめとする多様なエンタテインメントの拠点としての役割を果たし、大阪はもとより、関西の文化発展にも貢献した。
(全文は2010/11/10発行の「連合通信レコード速報」に掲載)