テイチクエンタテインメント/テイチクレコードは1日日本での永住権を取得し、腰を据えて歌手活動を行うことになったチェウニの「秋のコンサート2010〜えにし〜」を東京・水天宮の日本橋公会堂(日本橋劇場)で開催。12月15日に発売する新曲「雪は、バラードのように…」(詞・夏海裕子、曲・杉本眞人)をひと足早く披露するなど、日本デビュー11年目を迎えて更にスケールアップしたチェウニをアピールした。
チェウニは、その出世作となった日本デビュー作「トーキョー・トワイライト」など東京3部作をはじめ、母親である韓国の国民的歌手イ・ミジャの「女の一生」や彼女もシングル化しているヒット曲カバー「池上線」、昨年12月発売の最新シングル「ガラスの東京タワー」など、若いながらも常に"大人の音楽"シーンをリードしてきたチェウニの世界観を表現するコンサートとなった。また、サブタイトルを"えにし"としたように、日本での永住権を取り、日本での歌手活動にかける意気込みも一層強くなったチェウニと、これまで彼女を支えてきたスタッフやファンとの"縁"を大切にしたいという思いが込められたコンサートになった。
(全文は2010/11/03発行の「連合通信レコード速報」に掲載)