北海道警本部生活経済課と北海道旭川方面留萌警察署は7日、ファイル共有ソフトの「Share」を使用して、インターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた都内在住の男性(44歳)を著作権法違反(公衆送信兼侵害)容疑により旭川地方検察庁に書類送致した。
この男性は今年8月18日ごろ、JASRACの管理楽曲およびソニー・ミュージックレコーズが著作隣接権を有する音楽をファイル共有ソフト「Share」を通じて権利者に無断でインターネット上に公開し、不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにして、公衆送信権を侵害した疑いが持たれている。
(全文は2010/10/11発行の「連合通信レコード速報」に掲載)