社団法人音楽出版社協会(MPA、谷口元会長)は公益法人改革に対応し、今年7月15日、内閣府に一般社団法人移行の認可申請を行っていたが、9月28日に内閣総理大臣の認可を受け、10月1日に一般社団法人設立の登記を行い、同日付で一般社団法人となると共に、名称も「日本音楽出版社協会(ミュージック・パブリッシャーズ・アソシエイション・オブ・ジャパン=MPAJ)」に改めた。
これに伴い、ロゴマーク等も変更(近々正式発表)するが、協会の目的、業務等には変化はなく、音楽に係わる著作権及び著作隣接権を基盤とした音楽ビジネスの拡大成長と音楽文化の普及発展に今後も一層努めていくという。
(全文は2010/10/06発行の「連合通信レコード速報」に掲載)