エイベックスは16日、エイベックス・エンタテインメント(AEI)専属アーティストである東方神起のJUNSU/JEJUNG/YUCHUN(JJY)の日本におけるアーティスト活動を当分の間休止すると発表した。
これは、日本において現在JJYの3人のマネジメント業務を行っている韓国法人C―JeS ENTERTAINMENT CO. LTDの代表者が、暴力団幹部の経歴を持つ父親の威力を背景に担当アーティストを恐喝し、強要罪で実刑判決を受け服役していた、との報道が行われ、エイベックスが事実関係を調査した結果、「現時点での暴力団との関係こそ明らかではないものの、その他については報道がすべて事実であることが判明した」ことから決断。また、韓国で係争中の3人の専属契約確認訴訟の進展により、彼らとエイベックスとの専属契約自体が無効とされる可能性が高まってきた、ことも明らかにした。
(全文は2010/9/20発行の「連合通信レコード速報」に掲載)