ドリーミュージックは、70年代から連綿と続く女性シンガーソングライター(SSW)の系譜を継ぐ新星と期待を寄せる曽根由希江(プロダクション尾木所属)のデビューシングル「ギンモクセイ」を10月6日に発売する。
曽根由希江(そねゆきえ、25歳)は、デビュー前からラジオのパーソナリティーやテレビ番組のレポーターなどタレントとして活躍。音楽は3歳の頃からピアノを習い、学生時代からSSWを志してきたという。芸能活動のきっかけは、大学在学中に受けたラジオパーソナリティーのオーディション。その「MUSIC SALAD from U―kari STDIO」(bay fm)でパーソナリティーを務め、明るく軽快なトークが評価され、TBSの「王様のブランチ」やBSフジの「まもなくHEY!HEY!HEY!」など三つのレギュラー番組を持つようになる。その間、音楽活動はラジオ番組の企画ユニット(音野菜)結成、同ユニットのオリジナル曲「愛花」の配信・CD化と続き、同CDはオリコンインディーズチャート初登場4位以来、3週連続TOP10入りを果たした(08年3月〜)。
(全文は2010/9/3発行の「連合通信レコード速報」に掲載)