エイベックス・グループ・ホールディングス(AGHD)は30日開催の取締役において、平成23年3月期第2四半期連結累計期間(平成22年4月1日〜9月30日)の業績予想を次のように修正すると共に、AGHD100%子会社であるエイベックス・マーケティング(AMI)及びエイベックス・エンタテインメント(AEI)両社の事業の一部分割及び承継を決議した。
まず、第2四半期連結累計期間(中間期)の業績予想については、今年5月13日に公表した平成22年3月期の決算短信に記載した中間期の業績予想を大幅に上方修正するもので、売上高は前回(5月13日)556億円の予想を589億円、33億円も増加すると発表(平成22年3月期中間実績は581億28百万円)。営業利益も前回予想の13億円から3倍増の54億円に修正(同16億91百万円)、経常利益も同様に前回7億円を48億円に修正(同6億96百万円)し、四半期純利益は前回5億円から5倍増の30億円(同4億76百万円の損失)とした。
(全文は2010/9/1発行の「連合通信レコード速報」に掲載)