今年デビュー30周年目を迎えた山川豊(EMIミュージック・ジャパン)が19日、明治神宮外苑で行われた、日刊スポーツ主催「神宮外苑花火大会」に出演し、9月8日発売の両A面作で、共に嫁ぐ前日の娘を歌った「我が娘へ」(詩・曲・吉幾三)、長良プロダクションの後輩・森川つくしとデュエットした「喜びの日に with 森川つくし」(詞・水木れいじ、曲・吉幾三)など4曲を熱唱した。
山川は「このような迫力がある、大きな花火大会での歌唱は初めて。神宮の花火大会はゆっくり落ち着いて見られていいですね。花火を見ていると心が和みますね」と花火大会にも触れ、「(新曲について)僕自身も(16歳の娘がいますので)感情がこもってしまうから涙してしまいそうです」と感慨深げにコメントした。
(全文は2010/8/23発行の「連合通信レコード速報」に掲載)